丹羽孝希選手が、国際大会からの引退を発表しました。
丹羽選手はプロ卓球選手で、14年にわたって日本代表として活躍しています。
突然の発表だったので、僕もびっくりしています。
では、次の項目から丹羽選手について書いていきます。
まずは成績からです。

丹羽孝希の主な成績
では、丹羽選手の主な成績についてです。
目立つと思うものは以下になります。
- オリンピック3大会連続出場(ロンドン、リオ、東京)
- オリンピック2大会連続メダル
- 世界選手権男子シングルスベスト8(2017、2019)
- 世界選手権男子ダブルス3位(2015、2017)
- 最高世界ランク5位
などです。
しかし、オリンピックに連続で出場するというのはすごいですね。
ですが、丹羽選手は日本のエースだったかと言われるとそうではありません。
日本代表の主力であったことは間違いありません。
しかし、同じプロ卓球選手の張本智和選手や、元プロの水谷隼さんの陰に隠れていた印象もあります。
ですが、丹羽選手も実績では何も引けを取りません。
国際大会からは引退
次は、きょう発表された内容についてです。
発表の内容はこのようなものです。
国際大会を引退します。
— 丹羽孝希 KOKI NIWA (@1010niwa) November 8, 2022
たくさんの応援ありがとうございました! pic.twitter.com/NzLDGcrHrO
14歳から日本代表として国際大会に出ていたのはすごいですね。
僕も卓球をやっていますが、14歳のころはようやく試合で勝てるようになった程度でした。
14歳の時点で世界選手権で勝利を挙げていたので、当時は話題になりました。
Tリーグなどの国内での試合には出場
国際大会を引退するだけなので、国内の試合には出場するようです。
今後行われる卓球のプロリーグのTリーグや、全日本選手権には出場すると思われます。
Tリーグの試合も国際大会に引けを取らないレベルなので、ぜひ見てみてください。
丹羽孝希選手のモデルラケットはこちら↓
まとめ
では、今回のまとめです。
プロ卓球選手で日本代表の丹羽孝希選手が、国際大会からの引退を発表しました。
国内で行われるTリーグの試合には出場するようです。
丹羽選手は、自分が卓球を始めたころに期待の新星と言われていた選手でした。
そんな選手が「世代交代がしたい」と引退するのは、時の流れを感じさせられますね。
今後も、国内で活躍する丹羽選手が見たいものです。
最後まで読んでいただきありがとうございます。
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