WBC2023が盛り上がっていますね。
日本は1次リーグを全勝で通過し、ベスト8に進出しています。
準々決勝は3/16の19時からで、日本はイタリアと対戦します。
そこで、準々決勝で予想されるそれぞれのメンバーについて考えてみようと思います。
また、試合の見どころについても考えていきます。
WBCには独自のルールがあります。
それについて理解することで、よりWBCの試合を楽しむことができます。
WBCのルール3つ
それでは、WBCのルールについて書いていきます。
調べたところ、3つの独自ルールがありました。
投手の球数制限
まず、投手には投球数の制限があります。
一次リーグでは65球、準々決勝では80球、準決勝以降は95球です。
この制限を超過して投球することはできません。
また、この制限を超えなくても
- 50球以上投球したら中4日以上
- 30球以上で中1日以上
- 投球数関係なく2試合連続投球で中1日
- 最低3人の打者と対戦
という制限があります。
この制限で投手交代が多くなり、「テンポが悪い」という反応もあります。
投球制限が時間がかかってしまう原因かな?#WBC
— 闇の召喚術師ナンダカフラリ (@nandaka_furari) March 10, 2023
今回のWBC、やたらと試合長くね?と思う人も多いハズ。
— koba (@koba_fabric) March 11, 2023
というのも
・投手の体を守る為の投球制限ルールがかなり厳格
・短期決戦なのでどんどん交代しがち
・一部の国を除くとピッチャーのレベルがあまり高くない
というのが原因で長くなりがち。せめて3時間代で収まってほしいよなぁ。
タイブレーク
次はタイブレークです。
WBCには日本のプロ野球と同じく延長戦があります。
しかしタイブレークの場合、ノーアウト2塁からスタートというルールです。
そのため、安打が1本でも出れば得点が入りやすい状況になっています。
守備側がなかなかプレッシャーを感じそうですね。
コールド
WBCにはコールドゲームもあります。
このルールは1次リーグのみとなります。
5回以降は15点差、7回以降は10点差でコールドゲームとなります。
先日の中国と韓国の試合で、韓国が5回コールドで勝利したのが分かりやすいパターンですね。
日本VSイタリアの見どころ
では、準々決勝の日本対イタリアの見どころについてです。
準決勝からは試合会場がアメリカになります。
なので。試合の勝敗関係なく東京ドームで行われる侍ジャパンの試合はこの試合で最後です。
大谷翔平の登板
やはり、大谷翔平選手の登板は気になりますね。
今のところ登板は中国戦のみです。
打者も兼任しているので、やはり少しでも負担を減らすためでしょうね。
また、メジャーリーグとの兼ね合いでWBCでの登板はイタリア戦が最後ではないかと言われています。
投手として活躍する大谷選手を見たいですね。
イタリアを打ち崩せるか
見どころのもう一つは、イタリアの守備を崩せるかというところですね。
イタリアはこれまでのWBC全ての大会に出場しており、2次ラウンドに進んだこともあります。
メジャーリーガーの選手もいるので、決して侮れないですね。
まあ、準々決勝に進んでいる時点で侮っていい相手ではありませんが…。
イタリアは1次リーグを失点率で通過しています。
イタリアはプールAで、プールAは全チームが2勝2敗で並ぶ混戦模様でした。
そしてイタリアは、そのプールを失点率で2位につけて通過しています。
そのため、簡単に得点できない可能性がありますね。
しかし、日本は今大会かなりの打撃力を見せているので、杞憂かもしれません。
まとめ
では、今回のまとめです。
WBC2023の日本とイタリアの試合、そしてWBC独自のルールについて調べてみました。
一番影響が大きいのはやはり、投球制限ですね。
1試合を通して投手を2,3人で抑えるのは困難な制限ですね。
その分、どこでどの投手を起用するかが重要です。
そしてイタリアは混戦のプールAを2位で通過し、守りが硬いことも予想されます。
侍ジャパンは今のところ得点力がすごいので、打線爆発してほしいですね。
WBC以外になりますが、こちらのサービスで野球の試合を見ることができます。
WBCとは違う面白さがあるのでお勧めです。
日本選手と海外選手が同じチームでプレイする模様も見られるかもしれません。
GAORA SPORTS
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