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卓球用具のハイブリッドK3をレビュー ディグニクス09cとの違いは?

卓球

どうもゆうです。

今回は僕の趣味である卓球の用具について書いていきます。

レビューするのはTHIBARというメーカーのハイブリッドK3というラバーです。

かなり気に入ったラバーで、現在は使用していないですがまた購入しようと考えています。

最近はやりの粘着テンションラバーとになります。

なので、ディグニクス09cとの違いが気になる方もいるでしょう。

単純に言うと、スピードではハイブリッドK3、回転量ではディグニクス09cという感じです。

最近はフランスのルブラン兄弟、日本の松平健太選手、神巧也選手など、使用する選手も増えてきました。

ハイブリッドK3、ディグニクス09cのそれぞれに違った良さがあるので、比較していこうと思います。

どちらのラバーも試合で使ったこともあるので、その時の感想も交えて書いていきます。

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ハイブリッドK3の基本情報

ハイブリッド K3
\8,470(税込)

粘着系テンション  OFF+
2.0/max 硬度:53
Speed 118 Control 100 Spin 130

http://www.tibhar.jp/rubber.htm

ハイブリッドK3単体での評価

では、ハイブリッドK3単体での使用感を書いていきます。

組み合わせたラケットは、弾みの強いインナー特殊素材のラケットです。

フォアで使用した場合

メインで使用していたのはフォアになります。

まず感じたのは弾みの強さですね。

慣れるまでは弾みが強くて、オーバーミスを連発するほどでした。

しかし慣れてくると、「弾むけど弧線を描いて台に収まる」という感覚が得られました。

ネットミスを恐れず、ラケットを前に振ることが重要ですね。

また打球感ですが、スポンジ硬度相応に硬いです。

キョウヒョウNEO3のような、中国製粘着ラバーに近い打球感です。

弾みは強いが回転も十分

弾みが強い、打球感が硬いと書きましたが、回転量も多いです。

ですが最大値よりも回転のかけやすさが目立つ印象です。

圧倒的回転量というより、威力あるボールの中に回転量もあるという印象です。

ライバルと思われるディグニクス09cとの違い

では、ディグニクス09cとの違いについて書いていきます。

最初にスピードではハイブリッドK3、回転量ではディグニクス09cが優れているという風に書きました。

ラケットにもよりますが、ディグニクス09cは引っ掛かりとボールの持ち上がりがすごいです。

弾みよりも、引っ掛かりでスピードを出すイメージです。

また、打球感もテンションラバーに近く、テンションユーザーでもすんなりなじめると思います。

逆にハイブリッドK3は弾みが強く、そこに回転も加わるイメージです。

なので、回転を掛けてボールを安定させるイメージです。

こちらは打球感が粘着よりで、少し慣れがいります。

テンションラバーと同じように打つと、スピードが目立った球になりますね。

ハイブリッドK3のみの良さ

では、ディグニクス09cになくてハイブリッドK3にある良さとはなんでしょうか。

僕が思うのは、粘着ラバーのようなボールとテンションラバーのようなボールの両方が出せることです。

ディグニクス09cは、何も考えずに打てばそれだけでいい球が打てます。

対してハイブリッドK3は、何も考えず打てば速いボール、回転重視にすればすごく遅く回転の多いボールが打てます。

こういった違いがあります。

※追記

改めて使用すると、非常に弾みが強いと感じました。

弾みを心配する必要は全くありません。

どんな人におすすめか

では、簡単にハイブリッドK3、ディグニクス09cがどんな人にお勧めか書いていきます。

ハイブリッドK3は

  • 粘着ラバーを使っていてもっとスピードが欲しい人
  • テンションラバーを使っていて、スピードを落とさず癖を出したい人

におすすめです。

ディグニクス09cは

  • テンションラバーを使用していて、回転量を増やしたい
  • 何も考えず打っても大丈夫なラバーが使いたい

という人におすすめです。

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